エコな買い物~買い方のポイント~

数年前と比較するとエコを意識した生活を送ることができている人は増えてきているようです。エコは心がけ次第で、様々な場所やシーンで行うことができます。
ほとんどの方がしている毎日の何気ない買い物でのシーンでも同様にエコを意識することができます。

買い物中はどのようなエコを意識した取り組みができるのか、これから具体的な例をご紹介していきましょう。

■エコバッグを利用する

まず買い物のシーンの取り組みとして、定番化してきているのはエコバッグの利用です。エコバッグは数年前から浸透しており、現在ではレジ袋が有料になっているお店も少なくありません。レジ袋の使い過ぎを避けるためにも、自分のマイバッグを持参して買い物をするよう心がけることも大切です。

また、中にはマイバッグ持参者へのサービスや割引が受けられるお店もあるため、持っていて損はないでしょう。

■カートを使わない

カートは主にスーパーなどで使われます。しかし、そこで敢えてカートは使わずカゴのみで店内を回ることで、買い過ぎを防ぐことができます。基本的に買い物に行く場合には、買う物がある程度決まっていることが多いかと思いますが、カートで店内を回っていると、気が付くとカゴに入れた品数が増えていたという経験をした方もいらっしゃるのではないでしょうか。カゴを手に持って回り、物を入れていくと重さもどんどん増していきます。

この重さが、自然と買い過ぎを防いでくれるのです。

■こまめな買い替えはせず長持ちするものを

食料品や日用品だけでなく、様々な商品に対して言えることですが、シーズンごとにその都度新商品や期間限定の商品が棚に並びます。ちょっと気になるからと衝動買いするのではなく、自分が本当に必要としているものを、できるだけ長く使うように心がけることもエコへの大きな取り組みとなります。気に入らないからとこまめに買い替えるのではなく、お気に入りを長く愛用する習慣を身に付けることも非常に大切なことです。

買い物中でも、エコを意識した取り組みを行うことができます。今回紹介した以外にも、量り売りやバラ売りの商品を選んだり、環境にやさしい商品やパッケージのものを選んだりすることもエコにつながっていくでしょう。エコとは、幅広い分野で取り組むことができます。ふとした時にエコマークを意識してみたり、使い捨てではなく繰り返し使えるものを選んでみたりすることもエコ生活において重要なポイントとなります。

身近なところからエコへの取り組みを始めてみましょう。

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