エコな買い物生活~購入の選択ポイント~

最近は、エコな生活を送るための心がけやエコライフに積極的に取り組んでいる方も増えてきています。
エコライフは、自宅にいながらでも外出先でも、あらゆる場所で行うことができるのが特徴です。
そこで、買い物のときに心がけておきたいエコへの取り組みをご紹介しましょう。

必要な分だけを購入する

近年では、食料品店の多くで量り売りやばら売りを行うお店が増えてきています。こうした量り売りやばら売りは、買いすぎや無駄を防ぎ、本当に必要な分だけを購入することができます。食料を無駄にせず、捨てることなく効率的に消費する方法としても非常に有効です。近所で量り売りやばら売りをしているお店を探して、必要な物だけ、必要な分だけ購入するという意識を持つようにしましょう。

また、買い物時に出るレジ袋が本当に必要かしっかりと考えておくことも大切です。

日本のレジ袋使用率は、年間約38億トンと推計されており、国民1人に換算すると1日1枚、年間390枚程の量を使っていることになります。現在はマイバッグ持参者には割引サービスを設けていたり、レジ袋を有料化して過剰な利用を軽減したりする取り組みなども盛んに行われていますが、個人が意識を持って必要なときだけ使うことが求められています。

新東京グループの考えるポイント~エコマーク・リサイクルマーク~

最近では、エコへの取り組みが活発になり、様々な商品でエコマークやリサイクルマークを確認することができます。このような環境保全に配慮した商品を選ぶための基準を設けることで、その達成レベルや製品の素材を識別できるよう表示しているのです。あらゆる商品を選ぶ基準として、こうしたエコマークやリサイクルマークのあるものを選ぶように心がけることも大切なのです。もちろん、環境面だけでなく、デザインや機能性などの判断基準は人によって違います。

自分の商品選びの判断基準を今一度考えて、どういったものを選ぶべきかを判断するというのも大事なことです。また、「使い捨て」習慣をやめ、再利用をしたり充電式のものがあればそちらに変更したりするなどといった工夫も大切です。

エコライフに積極的に取り組んでいる人はどのくらいいるでしょうか。エコな暮らしを意識することは、環境保全だけでなく、その人のためでもあります。使い捨てを平気ですることは避け、必要な物を必要なだけ使うという心がけは、誰にでもできることです。

日頃から「エコ」を意識していくことはなかなか難しいかもしれませんが、一人ひとりのちょっとした取り組みが今求められているのです。

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