ゴミは毎日あらゆる所で発生していますが、日ごろから家庭でもゴミを減らす工夫が必要です。しかし、具体的にどのような方法があるのでしょうか。そこでここでは節約にもつながるゴミ削減方法についてご紹介します。
新東京グループが考える~ゴミ削減方法は使い捨てをなくすこと~
毎日私たちが何気なく捨ててしまっているゴミの中には、少しの工夫次第で減らすことができたり節約になったりするものも含まれています。毎日の生活の中で、使い捨てする商品というのは非常に多くあります。例えば、ラップやアルミホイル、オムツなど、1度使用して捨ててしまうものでも、他の商品を使うことで節約になるケースがあるのです。
使い捨てラップの代替え品としてシリコンラップがありますが、安いものであれば100円ショップで購入することができます。コストの面で見ても、繰り返し使用できるためかなりの節約が期待できるでしょう。また、洗って繰り返し使うことでゴミを減らすことができます。
アルミホイルも使い終わってそのまま捨てるのではなく、小さな大きさに丸めて排水溝に入れることでヌメリやニオイを抑えてくれる効果があります。オムツも紙オムツを使用するのではなく、繰り返し使える布オムツを使う方法もあります。
布ナプキンも近年普及してきており、清潔で経済的です。
不要になったものはリサイクルに
小さな子どもがいる家庭では、その子の月齢によって小さくなった洋服や使わなくなったおもちゃを処分する機会が多いのではないでしょうか。しかし、状態によってはフリマショップやリサイクルショップなどでリサイクルすることができます。他にも、使用していない雑貨や食器なども買い取ってもらうことができますし、安易に捨てないようにする工夫も必要なことです。
子どもの洋服やおもちゃに限らず、様々なものをリサイクルすることができるので、捨てる前にはそれらを把握しておくことも大切です。
■生ゴミを減らす工夫も
毎日出る生ゴミでも、賞味期限切れの食品や食材、食べ残しなどをなくすことで大幅に生ゴミの量を減らすことができます。
また、水切りや乾燥させてから捨てるようにすれば、生ゴミ減量につながるでしょう。
家庭用の生ごみ減量機や処理機を使用すれば、生ごみを乾燥したり処理の手間も軽減されたりします。
日頃から意識することで、ゴミは大幅に削減することができます。
使い捨てをしないよう心がけたり、リサイクルしたり、生ゴミの量を減らしたりと、ちょっとした工夫があれば、ゴミ減量はもちろん、節約にもつながることがわかります。
できるだけゴミを出さないように、小さなことから取り組んでいきましょう。