油性インクは名前を書いたりするときに必要な文房具ですが、油性なので万が一どこかについてしまったら、取るのが大変だと思います。
特に小さい子供がいる家は知らない間に油性マジックで落書きされてしまったという経験がある人もいるのではないでしょうか。そこで、油性インクの落とし方を紹介するので、落ちなくて困っている人は参考にしてください。
まず、顔や手などの肌についた場合は、オイルを利用するといいです。サラダ油、日焼け止めクリーム、ハンドクリームなどを油性ペンで書いた部分になじませて、ティッシュでふき取ります。服などの布についてしまった油性インクは、消毒用エタノールが一番効果があると言われています。
まず、いらない布を２枚用意して油性ペンで汚してしまった部分を上下ではさみます。汚れた部分に消毒エタノールをしみこませ上下の布で叩き、インクを落としていきます。インクの汚れが落ちるまで数回繰り返していくとどんどん落ちていくので、汚れがなくなったら洗濯をしましょう。
床やガラス、フローリングについた油性インクの落とし方は、マーガリンやバターを布につけてこすると取れます。そして、中性洗剤をうすめた液で油分をとればシミができないのでキレイな状態にする事が出来ます。
床やガラスなどに書かれてしまった場合はこの方法が効果的です。